こんばんは。
今日は夜勤明けで少し寝てからユニクロでズボンの裾を直して来ました。
自分でできると良いのですが、前にチャレンジしたら上手に縫えなくて、歩いていたら糸がほどけてしまい裾が伸びて散々でした笑。
そんな器用さが欲しい今日このごろです笑。
さて、夜勤明けという言葉で自分がどんな仕事をしているのか何となく絞れるかもしれませんが、今日から少し仕事の話をしていきたいと思います。
誰かの役に少しでも立てば嬉しいです笑。
ちなみに、あくまでも自分の経験で話していきますので、参考にならないときはご了承ください。そして、何かのキッカケになって頂けたら幸いです。
ではタイトルにもありますが、今日は「傾聴」について話していきます。
自分の仕事は介護福祉士です。
介護の経験は9年になりました。
早いものです。オッサンなので月日の流れるのも早いです笑。
余談ですが、新しいことにチャレンジしていかないと脳に刺激がなくなり、毎日がマンネリ化して歳をとるのが早く感じるようなことを聞いたことがあります。
なので子供の頃や若い頃は一年が長く感じるのだそうです。
話を戻します笑。
傾聴ですが、なぜ一番最初にこのタイトルを出したかというと、それだけ大事なことだからです。
自分にとってはこの言葉を知らなかったら介護できてなかったと思います。それくらい影響力のある言葉です。
ちなみに傾聴とは。
傾聴(読み)ケイチョウ
人事労務用語辞典 「傾聴」の解説
傾聴とは、相手のいうことを否定せず、耳も心も傾けて、相手の話を「聴く」会話の技術を指します。意識すべきなのは、相手に共感し、信頼していると示すこと。
意味は辞書で調べた通りなのですが、ここで介護目線で大事なのが、「傾聴」「受容」「共感」です。
この3つの言葉は介護士さんはもちろん、ご家族などの介護をされている方もぜひ覚えておいてください。
きっと介護が楽になると思います。
もし、介護をしていてうまくできなかったり、お互いに言ってることが伝わらなかったり、とにかく困ったときには傾聴から始めてみてください。
もちろん、受容と共感も大事なことですが、初めは傾聴からです。
そして、ここから傾聴する上で大事なことです。
ただ話を聞けば良いということではありません。
と言っても難しいことではありません。
まずは姿勢です。
相手と同じ目線で座りましょう。
立っていたり、上から目線になっていたりしないように注意してください。相手が利用者だからとか家族だからとか好きとか嫌いとか関係なく、姿勢は同じ目線です。
そして、ゆっくりと深呼吸して相手の話を聴きましょう。
これだけです笑。
でもこれだけですが、これを知っているか知らないかでは雲泥の差が出ます。
まずはここから始めてみてください。
すると相手の表情や感情にも変化が出てくるはずです。
そして、傾聴が受容と共感に繋がり、いずれ話しますがこの結果、信頼関係に結びつきます。
すぐには傾聴の技術が身に付かないとは思いますが、まずはやってみてください。
自分の介護経験上、大切なことの一つです。
そして、傾聴するときに否定せず受容と共感を繰り返す。
この辺りのことはまた次回お話できればと思います。
もし誰かの役に少しでもなれば嬉しいです。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。