おはようございます。
今日は朝から頭の中を巡る思いがあり、忘れないうちに布団の中から書くことにしました笑。
今日のテーマは「自分らしさ」です。
先日のブログを書いてから「自分らしく生きる」ことの大切さを感じています。
介護で言うところの「個性の尊重」です。
介護では、アセスメントという個人情報やケアプランという介護計画に沿ってケアしていくのですが、これらの情報ももちろん大事なのですが、もっと大事なのはやはり「その人らしく生きること」だと思います。
介護ではアセスメントやケアプランはとても大事で、それがないとケアできないくらい貴重な情報です。
ただし情報には限りがあります。以前も書きましたが、本当の答えは本人にしかわからないのです。
逆に本人がそれで良いといえば、それが答えだと思います。
自分は最近、仕事に追われるような日々でずっと「籠の中の鳥」です。
コロナが始まってから介護施設では高齢者や基礎疾患を持った利用者に感染させないように、日々自分との戦いです。
マスクや消毒、3密を避けるなどあらゆることを徹底してきました。
もちろん今も変わらず行っています。
でも、最近思うのです。
本当にこれで良いのか?
もちろん私の仕事は介護士です。利用者を守るための努力は必ずやります。
なのでコロナも持ち込まないように努力します。
世間はマスクを外していく傾向にあるのに、施設では何も変わりません。
再度言いますが、コロナ対策はもちろんします。
いつまで介護施設で働く介護士や職員はこの状態が続くのでしょうか。
別に給料が増えたわけでもありません。
(他の施設はわかりませんが)
介護の基本は「個性の尊重」です。
利用者も介護士も同じ「人」です。
施設ではというよりは国は、その人らしく生きること(個人の尊厳)を日本国憲法や社会福祉法、介護保険法や障害者総合支援法で示されています。
なので介護現場では、その人らしい生活を送っていただけるように、アセスメントやケアプランを基本に利用者と日々対話しながら答えを見つけています。
では介護士に対しては誰がこのような対話をしてくれるのでしょうか?
介護士に対するその人らしい生活ができるような仕組みや配慮がまだ足りないと感じています。
正直、現状では日常生活でもマスクを外せないでしょう。
介護士だけではなく、看護師も大変だと思います。
もちろん介護や看病している家族の方も大変だと思います。
自分は介護以外の知識はよくわかりませんが、でも何かが変わらなければいけないことは、わかるような気がします。
介護は介護保険法が2000年に施行されてまだ23年しか経ってません。
もっと変わらなければならない気がします。
自分は介護士なので、介護に特化した書き方になりましたが、もっと真剣にみんなで介護や医療のこと、未来のことに向き合ってほしいと感じる今日この頃でした。
自分も年を取ります。誰だって年を取ります。
自分たちの未来のためにできることを考えながら、これからも介護していきたいと思います。
今日も一日元気で過ごしましょう笑!
元気があれば何でもできる笑。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。