こんにちは。
今日は休みなのでゆっくり起きて、メジャーリーグ見ながら過ごしてます。
最近、野球面白いなぁ笑。
さて今日は「好プレー」について書いてみたいと思います。
好プレーという言葉を聞くと、自分はやはり野球ですね。
ちなみに好プレーはファインプレーと同じ意味なのでしょうか?
なんで「好き」と書くのでしょうか笑。
最高のプレーならば高プレーでは??
なんて思った次第です笑。
ちょっと調べてみましょう。
精選版 日本国語大辞典 より
ファイン‐プレー
〘名〙 (fine play) スポーツで、競技者の演じるみごとな技。また一般に、妙技・美技。
実用日本語表現辞典より
好プレー
読み方:こうプレー
スポーツの試合などで選手が見せた、卓越した技術が成せる素晴らしいプレーのこと。
みごとな技、卓越した素晴らしいプレー。
まさに妙技ですね。
2つの意味はほとんど同じと言っても過言ではないですね。
では、なぜ「好プレー」と書くようになったのでしょうか?
ちなみに珍プレーとは?
実用日本語表現辞典より
珍プレー
読み方:ちんプレー
スポーツの試合などで選手が見せた、珍しさや滑稽さがあるようなプレーのこと。野球でフライを取り損ねた守備の選手がボールを頭にぶつけてしまうなどが代表的な例として挙げられる。
実用日本語表現辞典より
滑稽
読み方:こっけい
「滑稽」とは、おもしろいこと・おどけたこと・ばかばかしいさまのことを意味する表現である。
なるほど。めずらしくて面白いプレーということですね。
めずらしい。
めったに見られない。
というところに面白さが加わるわけですね。
昔テレビで見ていた「プロ野球珍プレー好プレー大賞」のイメージでは、珍プレーはみのもんたさんが面白おかしく解説していたのを覚えてます。そして好プレーは、まさに素晴らしいプレーを集めたファインプレー集だったと思います。
小さい頃は親が野球見てたから、その流れで良くも悪くも野球見てたなぁ笑。
プロ野球珍プレー・好プレー大賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より
概要
プロ野球やメジャーリーグの試合の中からエラー等のハプニング、死球等の激痛、乱闘、審判への抗議、珍妙な観客乱入、選手のパフォーマンス、好プレーなどペナントレースを始めキャンプ、オープン戦、日本シリーズ等で起こった1年間の「珍プレー・好プレー」を特集する番組。なお「珍プレー好プレー」というタイトルではあるものの、番組の大半の特集は珍プレーであり、好プレーは、番組の最後に数分特集される程度である。
好プレーは数分特集される程度だったのですね。
そういえば珍プレーで笑っていた印象が強いですね笑。
さらにファインプレーについて調べてみると、和製英語という言葉が出てきました。
えっ?
そうです。英語ではファインプレーなんて言わないそうです笑。
今回のテーマは書いていてびっくりです。
今日のメジャーリーグ中継をテレビで見ていたら、中継の終わりで「好プレー集ベスト50」なんてタイトルの番組やってたので今回のテーマにしましたが、調べてみるとファインプレーが和製英語だったなんて笑。
ちなみに、英語ではファインプレーというよりは、
nice play
〔野球などの〕ファインプレー
とか、
great play
〔野球などの〕好プレー、ファインプレー、ナイスプレー
英辞郎より
を使うようです。
ではそもそも「ファイン」ってどのような意味なのでしょうか。
fine
素晴らしい,良い,申し分のない;良質な,上品な,立派な
ファインにもいろんな意味があるので、これはその一部になりますが、素晴らしいとか良質なという意味になります。
結局は素晴らしいプレーということですね笑。
でも好きという字を書いて好プレーとはいい言葉だなと改めて思いました。
ファインプレーもいい言葉ですね。
日本人の言葉の選定のセンスが面白いですね。
ちなみに野球用語は、ほとんど和製英語だそうです笑。
(最後はこんな落ちだったのね笑)
「好き」も「ファイン(fine)」もなんとなく前向きになれる言葉です笑。
これからも前向きになれる言葉や元気になれる言葉を見つけていきたいと思う今日この頃でした。
そして好プレーを見ながら、今日も楽しく元気にいきましょう!
好きなことって元気もらえますよね。
しかし最近の野球は面白いなぁ笑。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。