できること。

こんばんは。

 

今日は夜勤明けです。

何かを始めると眠くなります笑。

楽しいことでモチベーション上げていきましょう!

 

今日のテーマは「できること」について書いていきたいと思います。

 

今更ですが「介護」って何でしょう笑。

 

介護について調べてみました。

 

デジタル大辞泉より
かい‐ご【介護】
読み方:かいご
[名](スル)病人などを介抱し看護すること。「寝たきりの母を—する」
→看護[用法]

 

なんかわかりにくいですね笑。

 

ウィキペディアウィキペディアより

介護(かいご、英: nursing, elderly care)とは、障害者の生活支援をすること。あるいは高齢者・病人などを介抱し世話をすること。

 

介抱って何でしょう?

 

デジタル大辞泉より
かい‐ほう〔‐ハウ〕【介抱】
読み方:かいほう
[名](スル)
1 病人・けが人・酔っぱらいなどの世話をすること。看護。「手厚く—する」
2 助けてめんどうをみること。保護。後見

 

んー、言いたいことはわかりますが、しっくりきませんね笑。

 

ではChatGPTに聞いてみましょう笑。

介護とは?

 

介護とは、身体的、精神的、または社会的な理由により、日常生活において自立した生活が困難になっている人々に、必要な支援や世話を提供することを指します。介護は、高齢者、身体障害者知的障害者、慢性疾患を抱えた人など、様々な人々に必要とされます。

介護には、身体介護(食事や入浴の介助など)、生活支援(家事や買い物の支援など)、精神的なサポート(話し相手や娯楽の提供など)などが含まれます。また、介護に従事する人々には、介護職員や家族、ボランティアなどがいます。

 

言葉を並べているだけですが、すごいですね笑。

言いたいことはわかります。

 

簡単に言うと「身の周りのお世話」という考えもあると思いますが、メインは「自立支援」だと思います。

 

 

自立支援を行うには、相手のことを知ることから始まります。

 

「どこまでができて、どこまでができないのか?」

「何ができて、何ができないのか?」

 

ここが見えないと間違った介護になってしまいます。

 

誰でも日常生活において「できることは自分でやりたい」ですよね。

 

できることまで他人にしてもらいたくないと思うはずです。

 

例えば、体を洗ったり、歯磨きしたり、ご飯食べたり、トイレに行ったり‥。

自分でできるのに、誰かがしてくれたら気持ち悪いですよね。

 

ちなみに楽をするためにやってもらうとか、甘えたいからやってもらうのは無しですよ笑。

 

基本は自分でやった方が納得できますし、何より気持ちいいです。

 

そうです。介護が必要な利用者だって本当は自分でやりたいんです。

 

ここを間違うと自立支援から外れてしまいます。

 

そして介護から外れてしまいます。

 

常に相手ができることとできないことを観察し介護していくことが大事です。

 

あと、できることの範囲の判断が重要になります。

 

例えば、靴を履くことはできるのですが、履き終わるまで時間がかかる場合。

 

こんな時、どのように判断しますか?

 

もちろん靴を履いていて危険だと判断したら介入しますが、自分でできることを取り上げるのは介護ではないと思います。

 

靴を履く動作の中で、できない部分だけ介入すれば良いのです。

 

こう考えると介護する側も少し楽になりませんか?

 

なんでもやってあげるのが介護ではありません。

 

でも余裕がなくなるとついやってしまうんです笑。

 

介護って余裕がないとサービスの質は落ちます。

 

なるべく早く終わらせようとするからです。

 

もちろん相手の疲労なども考慮すると無駄な時間がない方が良いです。

 

ですが、できることまでもやってしまうのは違うと思います。

 

高齢者は行動が遅くなったり、考える時間が掛かったり、話が長くなったりします笑。

 

こんなこと、当たり前です。

 

それなのに介護する側のペースで介護する。

 

中には事故を恐れて介護する側がやってしまった方が良いと考える方もいると思います。

もし不安があるならば、周りの職員と話し合ったり、ケアマネに相談してください。

きっと適切なケアが見つかると思います。

 

誰だってできることは自分でやりたいのです。

 

介護って大変だと思います。

 

どうすれば少しでも楽に介護ができるのか?

(楽というのはダラダラしたり暇になるということではないですよ笑)

 

これは自分の考えですが、

「できることを見つけ、伸ばす介護」

が必要だと思います。

 

できないことも、もちろんあります。

でも、できないことで苦しむより、少しでもできることを見つけて伸ばしていく方が楽しいです。

 

介護ってお先真っ暗より、未来が少しでも明るくないとやってられません。

この光がチカラになります。

 

 

介護する側の気持ちが少しでも楽になれば嬉しいです。

そして、気持ちは伝わります。

 

相手もきっと理解しています。

 

介護には自立支援っていう言葉もあるんだなぁと覚えていただけたら嬉しいです。

 

もー眠くなってきました笑。

書いてると時間が過ぎるのが早いです笑。

 

おやすみなさい。

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

また会いましょう。

継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。