ケアマネ試験に合格する意味は?なぜケアマネ試験の勉強をしているのかを考えてみた。

こんにちは。

 

昨日ケアマネ試験受験された方はお疲れさまでした。

 

昨晩はゆっくり休めましたか?

 

緊張から解放されましたか?

 

解答速報で答え合わせされた方は、なんとなく得点も見えてきたのではないでしょうか。

 

あとは合格発表までドキドキですね。

 

たとえ合格できなかったとしても、受験した経験や勉強してきた知識は無駄ではありません。

 

次に繋げるのは自分次第です。

 

全てをプラスに捉えて前に進んでいきましょう!

 

自分も来年(2025年度)に向けて、進んでいきますよ~!

 

 

さて、今日のテーマは「ケアマネ試験に合格する意味は?なぜケアマネ試験の勉強をしているのかを考えてみた」について書いてみたいと思います。

目次

<ケアマネ資格取得の意味とは>

自分はケアマネの資格取得を目指して勉強をしている…

 

…わけではない。(なんか意味不明ですよね笑)

 

もちろんケアマネの資格が欲しいから勉強をするのですが、本来の目的は資格試験に合格したその先にあると自分は思います。

 

資格というのは、合格してこそ、その資格を取得してこそ、効力を発揮します。

 

例えば、車の免許もその一つだと思います。

 

教習所に通って運転技術や知識(交通ルール)を勉強(習得)し、試験に合格し、車の免許証を取得して、車の運転ができるようになります

 

では、ケアマネの仕事をしたければ、どうすれば良いのか。

 

ケアマネ試験に合格し、資格(介護支援専門員証)を取得しなければできません。

 

これは、世の中が決めたルールです。

 

法律で決まっています。

 

では免許や資格を取得する意味は何なのか?

 

車であれば、運転するという目的があります。

 

ケアマネであれば、利用者や家族により良い介護を提供したいという目的が自分にはあります。

 

もし、ケアマネの資格を取得しなくてもケアマネになれるのであれば、資格試験勉強なんて必要ありません。

 

お金を払ってまで受験しないでしょうね笑。

 

しかし、世の中は本当にこの人がケアマネに適しているのか、勉強してきたのかを資格という証明書で判断します

 

車で言えば、免許証が運転の知識や技術があることを証明しているわけです。

 

たくさん勉強して、ケアマネの知識を完璧に取得しても、それだけではケアマネになれません。

 

だから世の中のルールに従って、ケアマネの試験勉強を通して知識を取得し証明書を取得する意味があります。

<試験に合格したその先にあるもの>

そして、ケアマネ試験合格がゴールではありません。

 

スタートです。

 

ケアマネ試験に合格して、研修を受けて、都道府県に登録して、ケアマネの証明書を取得して、仕事に就くことができます。

 

ケアマネの試験合格はあくまでも、ケアマネになる為のはじめの一歩です。

 

きっと、ケアマネになったらもっと勉強しなければ良いケアマネにはなれません。

 

なので今から先を見据えて、資格取得の為の勉強ではなく、利用者や家族の為に、そして、自分自身の資質向上の為に勉強しなければなりません。

 

ちなみに介護支援専門員の資質向上は、法律でも明記されています。

 

と言うことは、これから先、常に勉強なんです!

 

ケアマネの試験に合格する為に勉強しているわけではなく、ケアマネとして働くからには資質向上の為の勉強は必須なんです!

 

そう考えると、日頃から勉強をする習慣を身に着けておくことは、ケアマネとして働く為に必要な事になります。

 

勉強する習慣。

 

勉強する時間の確保や効率の良い勉強法は、必要です。

 

自分は学生時代(特に小中学校)には、勉強をあまりしていませんでした。

 

単純に勉強がつまらなかったからです。

 

スポーツしたり、友達とゲームしたり、遊んだりしてるほうが楽しかったからです。

 

国語算数理科社会。

 

なぜ勉強するのか、理解していませんでした。

 

高校はそれなりのお金の掛からない公立高校を選び、受験し合格しました。

 

学習塾にも通いました。

 

けど、ただ親から言われたから通っていただけでした。

 

そして、自分が勉強に目覚めたのは、高校時代に情報処理技術者試験の受験があったからです。

 

自分はこのとき初めて勉強する意味を知りました。

 

そして、情報処理技術者試験に合格したくて、就職をせずに専門学校へ通うことになりました。

 

なぜ資格取得したかったのか。

 

それは今は亡き父の言葉がきっかけでした。

 

「世の中、資格」だと。

 

資格の重要さを教えてくれたのは父でした。

 

今思えば、父の言葉が勉強をする意味を教えてくれたのかもしれません。

 

なぜ勉強するのか。

 

目的を持って勉強する。

 

自分はこれからも、良いケアマネになる為に、そして、利用者や家族により良い介護を提供できるように、勉強していきます。

 

<最後は自分自身の為にも>

そして、自分の為にも勉強します。

 

利用者や家族の為に勉強して、知識を取得するのは、結果論です。

 

勉強したことで知識が増えて、利用者や家族により良い介護を提供できる。

 

利用者や家族の為に勉強するのはもちろんですが、自己満足もあると思います。

 

ケアマネの資格に合格することで、ステータスも上がります。

 

これは人生のキャリアとして考えれば、レベルアップです。

 

自分自身の力になれば、世の中を生き抜くための自信にも繋がります。

 

もしかしたら、自分は資格取得することで、生きがいを取得しているのかもしれません。

 

自分はチームで考えるのが好きです。

 

人と繋がるのが好きです。

 

時には意見が合わなくて、ぶつかる時もあります。

 

でも、自分には無い知識を持った人達が世の中にはたくさんいます。

 

自分の知識が誰かの役に立つこともあります。

 

お互いが相手を尊敬して成長していく過程が自分は好きです。

 

介護していると、利用者や家族の為に何ができるのかをチームで話し合うことがあります。

 

その時に良いアイデアや知識があると、発言もできるし提案もできます。

 

その過程が自分は好きです。

 

そして、話し合いが結果として良い介護に結び付いたとき、利用者や家族が喜んでくれたとき、自分は最高に嬉しいです。

 

その為には、介護の知識や経験が必要なんです。

 

だから、自分はこの嬉しい瞬間の為にも勉強します。

<これが自分のケアマネ試験の勉強をしている意味>

勉強をする意味って、目的が大事ですね。

 

でも目的は人それぞれです。

 

どうせ目的に向かって勉強するなら楽しい方が良いです。

 

だって一生勉強ですから笑。

 

自分は老後、おじいちゃんになったら、いろんな人に教えられる人になりたいです。

 

勉強を教えるのではなく、人生を教えられる人になりたいです。

 

そんな年の取り方を自分はしたいですね。

 

自分の周りには、そんなお年寄りがたくさんいます。

 

後期高齢者だからと邪魔者扱いする世の中にはなってほしくないです。

 

自分にとっては、利用者や後期高齢者は人生の先生です。

 

そんな後期高齢者を自分は護っていきたいです。

 

介護の力はまだまだ足りません。

 

 

後期高齢者が余生を楽しめる。

 

おじいちゃん、おばあちゃんになっても、世の中に貢献できる。

 

無理なく健康の保持増進、維持向上ができる環境を整える。

 

そんな世の中に自分はしていきたいです。

 

 

これが自分のケアマネ試験の勉強をしている意味です。

 

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

また会いましょう。

継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。

 

<今日のiPad書道作品>

こちらも宜しければご覧ください。(2分36秒)

Goodnotes6で鉛筆ツールを使って書いた文字が書道のように気持ち良いのです笑。

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「合格御祝」