こんばんは。
今、夜勤中で休憩時間にブログしてます。
昼夜逆転の利用者と傾聴受容共感繰り返してます笑。
無理せず楽しんで朝まで頑張ります!
さて、今日は「信頼関係」について話していきたいと思います。
前回までの傾聴受容共感でよく出てきた言葉が信頼関係です。
それでは信頼関係を辞書で調べると。
実用日本語表現辞典より
信頼関係
読み方:しんらいかんけい
相互に相手のことを信頼し合っている関係、信頼することができるような関係、などという意味の表現。
ちなみに「信頼」とは。
デジタル大辞泉より
しん‐らい【信頼】
読み方:しんらい
[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「―できる人物」「両親の―にこたえる」「医学を―する」
介護士にとって必要なことですね笑。
先に言っておきますと、信頼関係がないと介護は難しいと思います。
そんなの気にしないなんてこともあるかもしれませんが、自分は信頼関係があると介護は楽になると思います。
楽と言っても暇になるとかそういうことではなく、介護がやりやすくなるという意味での楽です。
信頼関係があると、楽しくもなります笑。
では信頼関係を構築するためにはどうしたら良いのでしょうか。
まずは介護の基本になる「挨拶」から。
挨拶から始まり挨拶で終わる。
これは介護の基本というよりは、仕事をしていく上で当たり前のことですね笑。
仕事で出勤してその日初めてユニットに入るときにも、すべての利用者に挨拶します。当たり前のように感じますが、この第一印象ってかなり大事です。
その後のケアに繋がります。
挨拶は笑顔で楽しそうにしましょう!
そして誠実な態度で行いましょう。
これを繰り返していると、信頼関係ができてきます。
もちろん、傾聴受容共感が信頼関係を作るのですが、挨拶はジワジワと効いてきます笑。
挨拶は信頼関係を作るための基本です。
こういったところを特に高齢者は見てます笑。
他の利用者への印象も良くなります。
これぞ相乗効果です笑。
挨拶は忘れないようにしましょう。
そしてコミュニケーション。
何気ない会話をしていくことで、お互いに相手を見ています。
自分は3秒でも良いから利用者とは必ずお会いして、自分の印象を伝えます。
もちろんどのように感じるかは、この時点では相手にしかわかりません。
笑顔でお会いしても、こいつ気持ち悪いとか思ってるかもしれません笑。
でも会わないでいきなりケアは間違いなく信頼関係がないので、お互いに探り合ったりしてうまく行きませんし、ケアできたとしてもそのケアは表面的な機械的なケアであって介護側もされる側も疲れます。
介護って閉塞された空間に常にいるので利用者や家族と嫌なムードでずっと一緒にいると、それだけで嫌になってしまいます。
それでなくとも介護は大変です。
だったら少しでも楽にならないとやっていけないです。
そのためにはどうやったら楽しむことができるか、どうしたら楽にできるかを考えないと潰れます。
それでなくとも介護人材は不足してます。
このままでは誰も高齢者を見なくなります。
介護士を増やすためにもみんなで助け合ったり情報共有したりする必要があります。
自分も今までの経験から色んな話をしていますが、このブログが少しでも誰かの役に立てたなら嬉しいです笑。
信頼関係を築くことで、介護が少しでも楽になれば良いと願っています。
自分ももっと勉強です!
また介護の話しましょう。
それでは少し休んで仕事に戻ります笑。
みなさんおやすみなさい。
お疲れ様でした。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。