こんばんは。
今日は夜勤明けです。
ご飯食べると更に眠くなりますね笑。
ここで自分には負けない笑!
自分は毎回ここでダウンするのですが、今日は頑張ります!
ブログ効果で自分を高めるぞ笑!
今日もよろしくお願いします。
さて、今日は以前少しだけ出てきた「気づき」について話していきたいと思います。
気づきは介護士や介護する側にとって、とても大事なスキルになりますので、ぜひ覚えておいてください。
それでは「気づき」とは。
デジタル大辞泉より
き‐づき【気付き】
読み方:きづき
それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな―が大発見につながる」「日々の―が成長をもたらす」「生徒の―を促す」
介護的にはこれに補足することがあります。
それは
「日頃から常に相手のことを観察し、いつもと違いがないかを分析し、発見することで気づく」
ということになります。
例えば、昨日まではこんなに顔色悪くなかったなぁとか、歩くときこんな歩き方してたかな?とか、今日はいつもより無口だなぁとか。
気づきはいつもとの違いに気が付くことです。
ちょっとしたことに気づくことができるかが、ポイントになります。
相手に伝えることが困難な利用者や家族もいると思いますし、本人にとっては変わらないつもりでも、他人から見ればいつもと違うなんてこともあります。
その違いや変化を普段から観察していることで、なるべく「早く」気づくことができるようになります。
早く気づくことで利用者や家族の訴えたいことがわかったり、時には病気を早期発見したりできます。
この気づきのスキルをぜひ鍛えてほしいです。
気づきは鍛えられます。
鍛えると言っても、辛いことではありません笑。
普段から注意して利用者や家族を観察するということで、自然と身に付いてきます。
まちがい探しみたいなものですね笑。
しかも気づきの有無はその後のケアにも繋がります。
実は熱発していて入浴できないなんてこともあります。
(気づいて良かったぁ笑)
そして気づきを見つけたら、必ず他の人に伝えましょう!
実は気づいていたのに報告してなかったなど、事象が起きた後に出てくることもあります。
もしくはちょっとしたことだから大丈夫かと思ったとかあります。
これはもったいないです!
せっかく気づいてたのに無駄にしてほしくないです。
自分ひとりでは判断しないで違うかもしれないけど、勇気を出して報告してみてください。
たとえ報告していつもと変わらないことだったり、最近はこういうこともあるよなんてことでも、その気づきがきっかけで改善の方向に行くこともあります。
もしくは、次の何かのきっかけになるかもしれません。
気づきを発見しただけでも自分はすごいと思います。
利用者や家族のためにも報告をお願いします。
介護は気づきの繰り返しです。
普段から利用者や家族と寄り添い、日常の変化を見逃さずに生活してみましょう。
何でも早期発見、早期治療は大事ですね。
逆に他人のことはわかっても、自分のことはなかなか気づかないんですよね笑。
「人の振り見て我が振り直せ」
ふと思いついた言葉ですが、良い言葉ですね。
も~寝ます笑。
おやすみなさい。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。
「おまけ」
ことわざを知る辞典 より
人のふり見て我がふり直せ
他人のふるまいを見て感じることがあったら、わが身を振り返り、改めるべきところを改めよ。他人の行いを批判する前に、まず自分のことを省みよ。