おはようございます。
今日は朝から晩までの連勤から解放され、夜勤なので少しゆっくりです。
気持ちを上げるためにも楽しいこと大事です!
皆さまから付けていただいた星が、自分の元気の源になっています笑。
今日もやるぞー笑!
今日のテーマは「入浴」について書いてみたいと思います。
利用者の清潔を保持するのも介護の役割です。
清潔保持の中でも「入浴」はとても大事なケアになります。
そして、利用者の反応が極端なのも入浴です。
入浴が好きな利用者もいれば、嫌いな利用者もいます。
ちなみに入浴は週2回入ることが介護施設では基本となっています。(施設によって変わることもあります)
入浴ができないときは「清拭」といって、身体をタオルで拭き清潔保持します。
入浴の好きな利用者にとっては週2回は少なく、嫌いな利用者にとっては多いようです笑。
入浴は基本的にスケジュールが組まれています。
そのスケジュールに沿って入浴します。
事前にスケジュールを立てても、入りたくない利用者の場合は拒否されます笑。
なるべく入浴していただきたいのですが、服を脱いでくれなかったり、浴室までも行けないこともあります。
(脱衣所で服を脱ぐ時に断念なんてこともあります)
(※職員との信頼関係ができていないための拒否や羞恥心での拒否などもありますが、ここでは個性(好き嫌い)の視点で書いていきます)
よく入浴が嫌いな利用者から言われるのが、
「昨日入ったから大丈夫」(昨日入ってないです)
「自分で入るから大丈夫」(介助必要なのに)
「一日入らなくたって死にはしない」(毎日入っているわけではないです)
こんな感じです。
確かに一日入浴しなかったからといって、死にはしないし、外出もしてないので、それほど不潔では無いのはわかるのですが‥笑。
できれば入浴してもらいたいです。
しかし、入浴が嫌いな利用者も風呂に入ってしまえば、大概は喜びます笑。
利用者の都合(タイミング)もあるし、本当に入浴が嫌いな利用者もいます。
(入浴習慣が無いなんて利用者もいます)
確かに例外はあるにしても、身体を洗ったり、湯船に浸かったりするのは気持ち良いです。
入浴には清潔保持はもちろんですが、気持ちを落ち着かせたり、夜に眠りやすくなったり、リラックスしたりする効果があります。
なので「入浴」は大事です。
確かに高齢者の場合はそこまで汚れているわけではないので、
一日入らなかったからといって不潔であるかといえばそうでもありません。
(これは利用者にもよりますし、清拭だけでも清潔な方もいます)
介護としては清潔保持が目的かもしれませんが、入浴することでいろんな効果があります。
この効果を取り入れるためにも入浴は大事だと思います。
もしリラックスして落ち着いてくれたり、夜ぐっすり寝てくれたら、みんな幸せです笑。
ちなみに注意することもあります。
・脱衣所と浴室の温度差
・湯船から上がった時の外気との温度差
(これらをヒートショックと言います)
・浴場は滑りやすい
(転倒リスク)
・バイタルチェック
(体温や血圧)
入浴は死亡事故につながる危険な場所でもあります。
細かいことを言えば、お湯の温度なども気をつけなければいけません。
でもこれらを注意すればきっと利用者にとって良い効果が現れます。
また、機械浴といった入浴の方法もありますので、基本的に身体の状態によって入れないということはありません。
(寝たきりでも入浴できます)
自分はお風呂大好きです笑。
長風呂で家族から怒られることもあります笑。
温泉も大好きで時々リラックスに行きます。
好き嫌いの個人差はあると思いますが、清潔保持という枠を超えて、リラックスとか気持ち良さとか睡眠改善とかの「効果」を期待した入浴も良いのではないでしょうか。
ちなみに自分はサウナも大好きです笑。
(これもサウナブームに乗ったのですが)
思い出したら温泉行きたくなってきました笑。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。