排泄。

こんばんは。

 

今日は夜勤明けで寝ては起きての繰り返しです笑。

夜勤明けをもっと効率良く活動できないか模索中です笑。

 

それでは今日も楽しくいきましょう!

 

テーマは「排泄」について書いていきたいと思います。

 

まずは辞書ではどのような表現になるのか、気になったので調べてみます。

 

デジタル大辞泉 より

はい‐せつ【排×泄】


[名](スル)不要な物質を体外に出すこと。排出。「尿を排泄する」
[類語]小用こよう・小用しょうよう・排尿・放尿・遺尿・利尿・頻尿・用便・手水ちょうず・尿意・用足し・寝小便・立ち小便・連れ小便・おねしょ・失禁・ちびる・用を足す

 

なるほど。不要な物質を体外に出すことですか‥。

排尿とか排便とか言いますから、「排泄の排(はい)」は「排出」とか「外に出す」ということは何となくわかります。

 

では「排泄の泄(せつ)」って何でしょう?

 

デジタル大辞泉 より

せつ【泄】[漢字項目]


[音]セツ(漢)
緩やかに外へもれ出る。もらす。「排泄・漏泄」

 

へぇ〜。

緩やかに??出るかはわかりませんが笑。

 

でも「もれ出る、もらす」ことなんですね。

なんか嫌な言葉ですね。

誰も漏らしたい訳じゃないのに涙。

 

 

介護には「3大介助」というものがあります。

「食事」「入浴」「排泄」の3つです。

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、最近のテーマにしている内容です。

 

そして、3つの中でも「排泄」は一番重いテーマだと自分は思います。

 

やはり誰だって「下(しも)の世話」にはなりたくないものです。

 

オムツをしたことのある方はわかると思いますが、オムツに排泄するだけでも嫌な気持ちになります。

ちなみに、自分は実習でオムツが渡され、自宅で体験しました笑。

 

それはもう、嫌な思いしかありませんでした。

まさに不快です。

 

オムツやパットなどをしている方は、病気や高齢などで仕方なく使用しなければならないことがほとんどです。

(トイレに行くのがめんどくさいなんて人もいるかもしれませんがそれは別として)

 

そして排泄したものをケアするのが「排泄介助」になります。

 

以前のブログでも書きましたが、自分は介護始めた頃は排泄介助が苦手でした。

 

介助ができないとかの技術的なものではなく、「ニオイ」が苦手でした。

 

今は慣れましたが笑。

 

排泄介助はする側もされる側も良いイメージはないです。

 

家族の排泄介助をされている方もいると思います。

 

羞恥心だってあるし、いろんな意味でそれぞれに思いや悩みなどあると思います。

 

でも、やらない訳にはいかないのが「排泄介助」です。

 

いくら吸収率の良いオムツやパットでも1日も持ちませんし、清潔保持なんてできません。

 

自分はもっと排泄業界が発展してくれないかと日々思っています。

 

できれば全自動で排泄介助できるくらい。

 

世の中きっと困っている方はたくさんいると思います。

 

トイレには「お尻を洗浄するような仕組み」も今では当たり前になっています。

 

ぜひ「排泄介助」にも目を向けていただきたいです。

 

もっと言えば「3大介助」を自動化して欲しいです。

 

 

ただ自動化すれば全て良い訳ではないですが、まずはその一歩だけでも進んで欲しいです。

 

これもまた「自分らしく生活する」ことにも繋がりますし、「個性の尊重」にも繋がります。

 

介護する側もされる側ももっと気持ちが楽になる介護が必要だと思います。

 

もちろん人にしかできないこともあります。人の温もりや優しさは人にしか出せません。

 

でも機械やロボット、コンピュータにお願いした方が良いこともあります。

 

もしかしたらChatGPTが認知症の利用者と会話してくれる日が来るかもしれません。

 

ぜひ、介護にももっと世間の目を向けて欲しいと願っています。

 

このブログを通してエンジニアの方に想いが伝われば幸いです。

 

そして未来のために。

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

また会いましょう。

継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。