おはようございます。
最近仕事の拘束時間が長く、なかなかプライベートな時間が取れず、身体を休めることで精一杯です涙。
昨夜は早く寝れたので今日は朝活で行きたいと思います笑。
睡眠は大事ですね。
では今日のテーマは「薬」について書いていきたいと思います。
高齢者になるとほとんどの方が薬を服用しているのではないでしょうか。
自分の勤めている施設でも、薬を定期的に服用してない利用者はほとんどいないです。
薬を安全に服用していただくのも介護士の仕事になります。
特に薬は事故に繋がりやすいので要注意です。
薬を間違えてしまったり、無くしてしまったり、服用できていなかったり、いろんなことで利用者が服薬できないことで、体調不良や時には命に関わる可能性もあります。
薬の内容は医療的なケアになってくるので、看護師がメインではありますが、介護士もある程度の知識は必要になります。
なので病気に関することや薬の成分や効果など、看護師のような広い範囲ではなくても、その利用者の服用している薬や身体のことは知識として必要です。
これらの情報はアセスメントにも書いてありますので、確認が必要です。
そして服薬介助で特に大事なのは、「どのようにして服用するか」(服薬手段)ですね。
病気や薬の知識があっても、安全に確実に服薬できなければ事故になります。
利用者によっては、薬だと判断できなくて上手に飲み込めなかったり、錠剤だと飲み込めなかったり、潰して粉の状態で飲んだり、ぬるま湯じゃないと飲めなかったり、そもそも水はいらないという利用者もいます。
これも人それぞれです笑。
この服薬の仕方の判断を間違えるだけでも、利用者は薬を飲んでくれません。
薬を服用できなければ、医者から良い薬を処方されても意味がありません。
服薬介助は特に神経を使う場面です。
利用者によっては自分で服用する方もいるのですが、落としてしまったり、粉薬をこぼしたり、いつまでも服用しなかったりと、これもまた事故に繋がります。
服薬の時は、普段からどのような薬の飲み方をするのかも観察が必要です。
またショートステイの場合には、自宅で服用している薬が一包化されていないことも多いので、一錠ずつ取り出すのも大変な作業になります。
この作業で薬を落とさないように開けるのが結構神経使います笑。
あと薬は毎食後に服用するのが基本ですが、朝昼夕によっても薬の内容が変わりますので、間違えないように注意が必要です。
このように、実はもっと注意することがあるのですが、もう薬に関しては言い尽くせません。
それくらい介護しているとドキドキする場面です。
特に余裕がないときは、経験のある介護士でも間違えることがあります。
いつも言いますが、余裕を持った介護環境は大事です。
自宅で介護されている方にとっても、服薬は大変だと思います。
薬を振り分けたり、ピルケースを使って本人に説明したり、服薬する日付や時間帯なども考えたり大変だと思います。
自宅でも余裕を持った介護ができるようにケアプランなども相談したり、時には医師とも薬に関しては相談は必要です。
できれば薬を飲まないで健康でいることが一番良いですね笑。
薬に関してはまた書くことができればと思います。
ダブルチェックなども大事になります。
とにかく服薬介助のポイントは「落ちついて確認」です。
そしてシンプル・イズ・ベストです笑。
朝活は気持ちいいですね。
そしてプライベートに余裕ができるといろんなことが想像できてワクワクしますね笑。
ワークライフバランス、大事です。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。