こんばんは。
今日は遅番でやっと帰ってきました。
遅い夜のご飯は眠気を誘います笑。
楽しいことを想像しながらブログしていきます笑。
さて今日のテーマは「勉強」について書いていきたいと思います。
自分は8年間介護をしてきて、多くの高齢者とお会いする機会がありました。
そして多くのことを教えていただきました。
自分は勉強をそれなりにはしているつもりです笑。
教科書やテキストを見たり、ネットで調べたり、手段はいろいろあります。
それらの手段の中で、何よりもいちばん勉強になるのは、利用者の声です。
そもそも自分にとって利用者はお客様です。
仕事の目線で言うならば、
「お客様に満足していただけるサービスを提供する」
これが自分の仕事です。
介護もサービス業です笑。
利用者のことを知らなければ良いサービスもできません。
利用者の病気や身体の状態をアセスメントで確認し、ケアプランからどのような介護ができるのかを考え、支援していく。
わからないことがあれば調べます。
そうしていくうちに介護の勉強をしていました。
介護は教科書に載っていることだけ知っていても利用者との関わりがなければ成長できません。
逆に言うと、利用者との関わりが多ければやり方の良し悪しはあるかもしれませんが、介護はできます。
例えば家族の介護は何か勉強した訳ではなくても、相手のことを思い介護していることで知らないうちに相手から学んでいると思います。
相手から「こうして欲しい」という要望もあると思います。
家族なら特にあると思います。
以前のブログでも書いてますが、正解は利用者や介護される側にしかわかりません。
介護する側がいくら知識や経験があっても介護される側が嫌がっていたら、それは不正解です。
そして利用者は正解を教えてくれます。
利用者との関わりで得た知識が介護する側の知識となり、今後の介護に役立ちます。
こうやって日々勉強しています笑。
利用者はいろんなことを知っています。
介護以外のことも教えてくれます。
人生経験が豊富です。
そんな利用者を尊敬するのは当たり前です。
たとえ認知症であろうと自分より間違いなく経験はあります。
自分にとって利用者は血の繋がっていない家族です。
利用者は親のようにいろんなことを教えてくれます。
きっとこれからもたくさんのことを教えてくれると思います。
自分も教わった知識を伝えていかなければいけないと思います。
そしてもっと勉強して自分自身でも成長していきたいと思います。
いつか誰かの介護のために。
誰かの人生に役立ってほしい。
少しでも誰かの役に立ってもらえたら嬉しいです笑。
ではそろそろ寝ます笑。
おやすみなさい。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。