元気なあいさつ。

こんばんは。

 

今日は休みです嬉。

温泉に行ってサウナ入って、心も体もリフレッシュしてきました。

何も考えずにゆっくりすることも大事ですね。

無理せず、楽しんでいきましょう!

 

 

今日のテーマは「元気なあいさつ」について書いてみたいと思います。

 

目次

 

<少年>

先日、近所の公園の周りを走っていた時のことです。

 

いつものように音楽を聴きながら走っていると、道路でバドミントンをしている2人の小学校低学年くらいの少年がいました。

 

時刻は16時頃。

 

きっと夕飯ができるまで、自宅前の道路で遊んでいたのだと思います。

 

楽しそうにバドミントンしてるなぁと少年たちを横目にしながら、自分も若者に負けないようにテンション高めて走ってました笑。

 

そして自分は好きなアーティストの音楽を聴きながら、自分の世界に入り込んでいました。

 

すると何周かしていると少年たちが少しずつ少しずつ自分の走っている方に近づいてきているように感じました。

 

(バドミントンしてるし、広く場所を使っているのかな)

 

くらいに思いながら、集中して走っていました。

 

そして何周か終えて少年たちの前を通り過ぎた時、誰かの声がうっすらと聞こえました。

 

(ん?!)

 

そうです、それは少年たちの声でした。

 

音楽を聴きながら夢中で走っていたので気づかなかったのですが、少年たちは自分に何か話しかけてくれていたようです。

 

そして、自分は少年たちの方を振り向くと、笑顔で少年はこう言いました。

 

「あ、イヤホンしてるー!」

 

自分は走っているペースを落とし、少し少年に近づくと…。

 

「こんにちはー!」

 

と大きな声で挨拶してくれました笑。

 

<熱意>

自分はこの瞬間、突然の挨拶に戸惑いましたが、一気に疲れが吹き飛びました。

 

まさに天使の笑顔でした。

 

自分も挨拶を返すと、少年たちは何かを成し遂げたように喜んだ様子でバドミントンを再開していました。

 

その後公園の周りを走り続けていると、少年たちはいつの間にか居なくなっていました。

 

少年たちが居なくなってから気づいたのですが、少年たちは自分に挨拶したくて少しずつ近づいていたのだと思いました。

 

きっと挨拶しても返事が返ってこないから少しずつ近づいて来てくれたのだと思います。

 

自分は大人として少し恥ずかしくなりました。

 

(もっと早く気づいてあげたかった)

 

(走ることばかり集中しすぎて周りが見えてなかった)

 

何よりも少年たちの熱意に感動しました。

 

<大人ができてない>

少年たちの自分に対する気持ちがとても嬉しかったです。

 

そして、諦めずにチャレンジしてくれたことが自分にとって気づきになりました。

 

諦めないことって大事ですね。

 

少年たちはそこまで深く考えていなかったかもしれませんが、結果的には挨拶できた訳です。

 

それは少年たちにとって成功体験です。

 

イヤホンをしていたから聞こえなかったのだという気づきもあったと思います。

 

そして少年たちに教わりました。

 

挨拶って大事ですね。

 

何事も挨拶から始まるんですね。

 

仕事をしていると、挨拶もしてくれない職員もいます。

 

何を話しているのか、わからない挨拶をしている職員もいます。

 

忙しいとか、めんどくさいとか、事情があるのかもしれませんが、子供達ができているのに大人ができないなんて恥ずかしいですね。

 

自分はそんな大人には成りたくないですね。

 

自分も少年たちを見習って、これからも元気に挨拶して行きたいと思います。

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

また会いましょう。

継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。