おはようございます。
今日は遅番なので午前中に活動して行きます。
先日、最後の夜勤も終え、少しずつ夜型から朝型生活に体を慣れさせていこうと思ってます。
体は正直ですね笑。
ご飯食べると眠くなりますが、今日も楽しんでいきましょう!
今日のテーマは「人生は細く長く。そして、努力を惜しまず。」について書いてみたいと思います。
目次
<ショートステイ最終日>
本日、ショートステイの職員が全員集まる最終日を迎えました。
普段から職員全員が出勤する日は、イベントやミーティングがある時くらいなので、月に数回しかない貴重な日です。
そんな貴重な日を本日迎えます。
そして職員全員が集まる最後の日です。
仕事なので何も変わらず、いつも通りの生活の中で最後を迎えることが一番の結果だと思ってます。
今日は「終わり良ければすべて良し」でいきたいと思います。
みんなで笑ってお別れしたいですね。
<教訓>
そして、お別れなのは職員だけではありません。
利用者ともお別れになります。
自分はいろんな利用者とショートステイで会うことができて、とても光栄だと思っています。
人それぞれ、いろんな病気や症状を抱えながらも、一生懸命に生活している姿は自分にとってまさに人生の先生でした。
いろんなことを教えていただきました。
すでに亡くなって感謝の言葉も伝えられない方もいらっしゃいます。
そんなたくさんの利用者の中でも、自分のブログにもっとも多く出演?していただいた利用者と言えば、96歳の利用者です笑。
96歳の利用者は現在、ロングショートステイで長く施設を利用されています。
先日、自分がショートステイで勤務している時に、ゆっくり話をする機会がありました。
すると、何かを思い出したかのように自分にこんなことを言ってくれました。
「いいか、人生は細く長くだぞ!」
この言葉は96歳の利用者の父親がよく言っていたそうです。
96歳の利用者曰く、「だから長生きしてこれた」そうです。
あとはこんなことも父親から言われたそうです。
「物事を変えるのは、お前の努力次第で良くも悪くもなるんだぞ!」
要するに、努力を惜しまないことだそうです。
自分はこの教えを自分の教訓に付け加えたいと思いました。
だって96年生きてきた人生の大先輩の言葉ですから笑。
自分にとっては利用者ですが、96年間、間もなく100年の人生を送ってきた長寿です。
人生の成功者と言っても過言ではないと思います。
失敗もたくさんしてきたと思います。
楽しいこともたくさんあったと思います。
自分は96歳の利用者に出会えて本当に良かったです。
<特別な出会い>
96歳の利用者は、先日の夜勤の日も夜中に裁縫してました。
とにかく手先が器用で、いろんな作品を作ってくれました。
職員も利用者も創作活動を見てるだけで感動していました。
人生100年時代なんて言葉では簡単ですが、生きている本人は大変だと思います。
不満もたくさん聴きました笑。
痛いところもたくさんあるそうです。
96歳の利用者にはこれからも長生きしていただきたいです。
そして最近、96歳の利用者の息子さんに病気が見つかり、家に戻ることが難しくなってしまいました。
近いうちに特養の利用に変更になると思います。
96歳の利用者もショートステイから居なくなることでしょう。
このタイミングで出会えたことは、何かの縁だったのでしょう。
これは人生の1ページかもしれませんが、お互いのタイミングが合わなければ出会ってなかったと思います。
いろんなことを教えてくれたこと、とても感謝してます。
ありがとうございます。
そして、またいつか会いましょう。
人生いろいろです。
出会いって特別ですね。
<到頭(とうとう)>
明日は特養での勤務予定なので、今日がショートステイ最後の勤務です。
とうとうこの日が来てしまいました。
いろんなことがあったなぁ…笑。
最後は思いっきり楽しんできます!
気合い入れて、行ってきます!
元気があればなんでもできる!
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。