こんにちは。
今日は休みでした。
久しぶりにサッカーの試合に行ってきました。
観戦ではなく、プレーする方です。
普段から運動をしていたつもりだったのですが、試合で走るのは大違いですね汗。
しかも若者に混ざってプレーしてきたので、もうついて行けません苦笑。
途中からは足に力が入らなくなり、近くに蹴るのもやっとでした。
健康の為の運動と試合などで目的を持って走るのとでは強度が違いますね。
今年はもっとサッカーやっていきたいので、強い体作りをめざしていきたいと思います。
筋肉痛が明日の仕事に支障のないようにしないと…汗。
でも久しぶりにチームメイトにも会えましたし、サッカー楽しかったので自分としてはマルです◯。
明日は明日の風が吹くということで笑。
楽しみましょう!
さて今日のテーマは「改善」について書いてみたいと思います。
目次
<業務改善>
先日、デイサービスで業務改善会議を行いました。
今回の議題がテーブルレイアウトを感染症対策前の状態、いわゆる対面式の座席スタイルに戻したいという内容でした。
対面式とは、1つのテーブルに対面で4、5人が座るイメージです。
今まで(現状)は1つのテーブルに1、2人が座るスタイルで、どうしても効率が悪く、テーブルをたくさん出してこなければならなくて、テーブル間のスペースも狭くなっていました。
テーブルの間が狭いと、歩行器や杖を使った利用者の移動が困難なことがありました。
テーブルをできるだけ減らし、空間を確保しようというのが目的です。
介助もスペースがあった方がやり易いです。
しかし対面なので飛沫感染のリスクが上がってしまうのですが、そこはマスクと換気をしっかり行うということで、医務から了解をもらいました。
そして5月31日は利用者が多かったので、早速テーブルレイアウトを対面式スタイルに変更してみました。
テーブルの配置を終えた後は、これぞデイサービス!といった雰囲気で感動しました。
(感染症対策縛りから一歩前進です)
テーブルのレイアウトで、雰囲気って変わるものですね。
照明も明るくなったように感じました。
<職員改善>
そして、当日の朝。
デイサービスが始まり、利用者が送迎にて来所され、次々と対面式レイアウトの座席に座っていきます。
すると…。
一部の利用者からこんな声が出ました。
「テレビを見るのに首が痛い!」
そうです。今まではテレビに向かって利用者は正面の位置に座っていたのですが、対面スタイルにしたことで、一部の利用者は顔を横に向けなければ見れない状態になりました。
すると一部の職員からこんな声が聞こえてきました。
「テレビもう一台必要ですよね」
確かに、この問題を単純に解決するにはテレビがもう一台必要です。
右を向く人と左を向く人。
いや、もっと厳密に言えば利用者個人に合わせたテレビ台数が必要になります。
さすがに、テレビそんなに買えません苦笑。
ではどうすれば利用者が首を横に向けないでテレビが見れるか。
そうです。椅子をテレビの見えやすい方向に向ければ良いのです。
すると利用者は見えるようになったと喜んでいました。
ここで自分が何が言いたかったのか…。
もちろん、テレビがたくさんあったら椅子を動かす手間は無くなるのかもしれません。
しかしテーブルの数をせっかく減らしたのに、テレビの台数を増やしてまた空間を狭くしてどうするの?ということです。
しかも、購入するということは経費が掛かります。
自分の勤めているデイサービスは稼働率が悪く、人員削減されるくらいです。
自分は思いました。
業務改善も大事だけど、職員の意識改善も必要だと。
<チーム一丸>
テーブルレイアウトの変更はまだ始めたばかりです。
これからいろんな課題が見えてくると思います。
この課題をいかに解決できるか。
課題をみんなで考えるって楽しいですよね。
ああでもない、こうでもないって、みんなで作り上げていくのって自分は楽しいです。
今のデイサービスはチーム全員で考えられる力を持っていると思います。
今日のサッカーの試合でも、ハーフタイムや試合中にチーム全員で声を掛け合って状況判断し、試合をコントロールしていました。
これって大事なことですね。
仕事でも同じです。
課題が見つかったら、ひとりで目先のことだけで判断せず、みんなで話し合って解決していきたいですね。
そして、これからもいろんなことを改善していきたいと思います。
利用者と職員がこれからも安心して楽しく過ごせるように。
チームっていいですね。
チームをまとめるのも大変ですけどね…笑。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。