コミュニケーション不足。

こんにちは。

 

今日も夜勤です笑。

夜勤前の時間を使ってやりたいことやっていきましょう!

体は正直ですね。

疲労は簡単には抜けないものです。

ONとOFFの切り替え、頑張ったあとはしっかりと休むことの大切さ。

自分にしかわからない体力回復のタイミングを見ながら。

そしてしっかり休んだ後にまた頑張りましょう!

 

 

今日のテーマは「コミュニケーション不足」について書いてみたいと思います。

 

最近、職員からの不安や不満を良く耳にします。

 

そして共通して言えることは「職員に対する」不安や不満なのです。

 

<言葉遣い>

職員Aさんは、センサーの呼び出しコールが30分鳴りっぱなしだったことを先輩職員から指摘されたそうです。

 

その時の言葉が「正直、迷惑なんだよ!」

 

確かにコールが30分鳴りっぱなしで何も対応していないことは良くないのですが、先輩職員の言葉が問題です。

 

職員Aさんは介護を始めて2年が経とうとしています。

 

介護の細かいところまではまだ勉強の余地があります。

 

しかし、自分なりに考えて介護しているので、ミスはあるけど介護自体に問題はないと思っています。

 

そんな職員Aさんもこの言葉を言われた日は一晩眠れなかったそうです。

 

そして自分に相談してきました。

 

「今後先輩職員とどのようにして仕事をしていったら良いのか」

 

「どうしても言われた言葉とその時の雰囲気を思い出すと、先輩職員に助けを求めることもできない」

 

ということです。

 

要するに仕事がやりにくくなってしまったようです。

 

<一方的>

次に職員Bさんはこんなことを相談してきました。

 

ショートステイの利用者の件で相談員から休日に電話が掛かってきたそうです。

 

「利用者さんの送迎に行って受け入れしたのは職員Bさんですよね!」

 

「なんで受け入れした時に連絡ノートに書いてあることできなかったんですか!!」

 

そして、文句のような言葉を散々言われた後、電話を一方的に切られたそうです。

 

その電話から数日間、相談員とは会っていないそうです。

 

職員Bさんは確かにミスはあったのかもしれないけど、私にも理由はあるとのこと。

 

しかも一方的に言われて、話も聞いてもらえなかった。

 

そのことに腹が立って一晩眠れなかったそうです。

 

<誰でもミスをする>

職員Aさんと職員Bさんの相談には共通して言えることがあります。

 

それは「コミュニケーション不足」です。

 

職員Aさんにも職員Bさんにもミスはありました。

 

これは本人たちも認めています。

 

しかし、先輩職員や相談員からの言葉に不安や不満があるようです。

 

先輩職員や相談員はきっとミスに対して不満があったのでしょう。

 

もしくは何かが許せなかったのかもしれません。

 

しかし、部下に対して言葉の選び方が悪いと思いました。

 

強い口調の先輩職員や一方的に言いたいことだけを言う相談員のやっていることは、相手を不快にさせています。

 

その時の状況までは分かりませんが、パワハラかもしれません。

 

多分、先輩職員も相談員も注意したいことがあったのだと思います。

 

しかしその時の感情に任せて怒りをぶつけるのは良くないと自分は思います。

 

ではどうすれば良かったのか。

 

その注意したいことを一緒に考えれば良かっただけだと思います。

 

そして相手の言葉を聞くことが大事だと思います。

 

一方的に注意するだけなら誰にでもできます。

 

でも一緒にその問題を考えるのがチームとして一緒に働いている先輩職員や相談員の役目でもあると思います。

 

職員Aさんも職員Bさんもお互いが言っていることは、一方的に投げやりな言葉を掛けられたことへの不安や不満です。

 

人は誰でもミスをします。

 

そのことも含めて先輩職員や相談員は話し合うことが望ましいと自分は思います。

 

<言葉一つ>

介護をしているといろんなことがあります。

 

でも1人では介護はできません。

 

チームワークです。

 

一方的に自分の思い通りにしようとする。

 

これはリーダーシップとは言えないと思います。

 

先輩職員だって相談員だって必ず助けてもらっています。

 

職員Aさんや職員Bさんから何度も助けてもらっているのを自分は知っています。

 

言葉一つで関係が悪くなる。

 

もったいないです。

 

<みんなで考える>

先輩職員も相談員も心に余裕がなかったのかもしれません。

 

2人とも普段は穏やかなのを自分は知っています。

 

多分この出来事も話せば両者とも謝るでしょう。

 

自分は介護をしていると思うことがあります。

 

心の余裕は必要だと。

 

利用者の状態に合わせた職員の確保をしていくためにも、もっと介護を見つめ直す必要があると自分は思います。

 

職員Aさんや職員Bさんのように、職員が不安や不満で眠れないなんてことがなくなるように。

 

そして、介護が楽しいと思ってもらえるように。

 

自分は変えていきたいと思っています。

 

ではどうすれば良いのか。

 

まずは先輩職員や相談員だけではなく、チーム全員で考えられるように資料を作ったり、ミーティングしていきたいと思います。

 

とにかくコミュニケーションを取ることは大事です。

 

そしてひとりでは悩まない。

 

みんなで考える。

 

そこにきっと答えがあると自分は思います。

 

みんなの笑顔が一番です。

 

よし!今日も夜勤がんばりましょう笑!

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

また会いましょう。

継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。