こんばんは。
大谷さん、すごいですね~!
タクシーの運転手さんも喜んでました!
その後は無言でしたが…笑。
そして右足のアキレス腱断裂後の経過も順調です。
今日から右足への加重が体重の2/3を掛けて良いことになりました。
松葉杖も片方取れました。
また来週通院します。
次回は松葉杖無しで歩けるようになるかな?
リハビリ頑張ります!
さて今日のテーマは「冗談と笑顔の重要性:介護現場でのコミュニケーション術」について書いてみたいと思います。
目次
<介護に冗談は必要なスキル?>
さて、皆様は冗談って言いますか?
ジョークと言いましょうか。
冗談が言い合える仲なんて、素敵だと自分は思います笑。
でも、相手の理解が無ければ、逆効果になりますが…笑。
それはさておき…笑。
自分は、介護施設で勤めているときは、冗談を良く使います。
冗談は自分にとって「技」ですね。
介護現場でのコミュニケーション術と言っても過言では無いと思います。
もちろん悪い冗談は言いませんよ笑。
利用者に楽しんでもらう為の冗談です。
笑顔の為の冗談です。
冗談の内容は、くだらないことなんです笑。
別に大したことではないんです。
でも、冗談は大事な言葉なんです笑。
<笑顔の為なら>
なぜ冗談を言うのか。
それは、笑顔が欲しいからです。
笑ってもらうというよりは、笑顔になってもらうということです。
介護施設に居ると、何となく暗くて重い空気になることがあります。
利用者が叫んだり、怒ったり、泣き出したり、机を叩いたり、帰ろうとしたり。
暗くて重い空気になることが良くあります。
そんな時に、職員が冗談を言うことで利用者は笑顔になります。
利用者だって暗くて重い空気は感じています。
たまに利用者が目で合図を送ってくることもあります笑。
そんな時には、冗談を言ってその場の空気を変えます。
<冗談が通じないときは?>
でも時には冗談を言っても通じないこともあります笑。
そんな時は、職員が「わざと」間違えたりします。
(あれ?間違えた!)
(あれ?わからなくなちゃった!)
すると、張り詰めた空気が一瞬、間ができるような感じがします。
そこで職員が笑顔を見せると、利用者も笑顔になります。
利用者が教えてくれたり、手伝ってくれたりするときもあります。
そして最後に「笑う門には福来る」という呪文を唱えます笑。
そうすると、理解できる利用者は自然と笑顔になります。
これは上級編ですが…笑。
<もちろん信頼関係は大前提です!>
介護施設にはいろんな症状の利用者が居ます。
時には利用者がお互いに耳が聞こえにくいので、話が嚙み合わず怒鳴り合っていることもあります笑。
帰宅願望が有り、そわそわしている利用者も居ます。
そんな時、空気を変えてみてください。
職員の笑顔で、その場の空気を明るく変えてみてください。
それだけで、介護は楽しくなります。
冗談言ったりするだけです笑。
ただし、ひとつだけ大事なことがあります。(要注意!)
それは、「信頼関係」が出来ていることです。
信頼関係が出来ていないと、冗談言っても、わざと間違えても、「何言ってるんだ」と怒られます笑。
逆に空気が悪くなります笑。
失敗したときは、笑って許してもらいましょう笑。
ここでも信頼関係は大事なんです。
<笑顔は安心の材料>
笑顔は大事ですね。
今日も通院した時に、たくさんの笑顔が見れました。
マスク越しではありましたが、目が笑ってました。
医師や看護師さんや理学療法士さんに笑顔があると、患者といては安心します。
もちろん病院は、時に厳しく、真剣な顔も必要です。
でも介護施設は、基本笑顔です。
職員が怖い顔していると、利用者も暗くなります。
下向いて暗い顔して介護はできません。
介護士は不安な思いを利用者にさせません。
家庭でも同じことが言えると思います。
たまには家族で冗談言い合って、ふざけ合うのも良いのではないでしょうか。
仕事のことを忘れて、冗談言ってみる。
馬鹿なことを言ってみたり、やってみたり。
みんなが笑顔だと、嬉しくなってきますよ笑。
そして最後に呪文を唱えましょう。
「笑う門には福来る」ってね笑。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。