こんばんは。
今日は自宅でゆっくりしてます。
昨日は通院で診察とリハビリ行ってきました。
しっかりとリハビリしてきましたよ笑。
リハビリメニューに「アキレス腱のストレッチ」が追加になりました。
これが痛いのです!
自分のアキレス腱は、まだ縮こまっているみたいで、理学療法士さん曰く、痛みは心配しなくて良いとのこと。
無理しない程度に頑張っていきます!
歩行はまだ右足で蹴り上げることができないので、ぎこちないですが、回復することを一番に考えてリハビリしていきます!
アキレス腱断裂前よりも「パワーアップ」して復帰する予定です笑!
秋はスポーツ楽しいです。
選手には怪我の無いように気を付けて欲しいですね。
自分も「最高です!」って言えるように、頑張ります笑!
さて今日のテーマは「アキレス腱リハビリ日記: 認知症の行動も勉強もリハビリも、繰り返しには意味がある」について書いてみたいと思います。
昨日、リハビリしている時に思ったことがありますので、ちょっと書いてみますね。
キーワードは「繰り返し」です。
目次
<認知症高齢者の場合>
介護施設で働いていると、認知症高齢者は何度も「繰り返し」同じことを言ったり、何度も「繰り返し」徘徊したりすることがあります。
まさに無限ループです笑。
自分は「繰り返し」が苦手です涙。
特に忙しい時に、繰り返されると泣きたくなってきます笑。
認知症の症状に関する分かりやすいサイトを見つけたので、興味のある方はご覧ください。(ここでは内容を一部抜粋させていただきます)
「繰り返し行動は記憶障害の一つで、通常のもの忘れとは異なり記憶が完全に欠落してしまうことから起こる症状です。脳が萎縮し、機能が低下することが原因になります。
短期の記憶が苦手になっているために起きる症状であり、ご本人はわざと行っているわけではなく、悪気はありません。記憶の欠如によって不安になることから何度も同じことを繰り返してしまうのです。」
介護士として、「繰り返し」行動は認知症の症状であることは十分に理解しています。
でも何度も何度も、同じことを、毎回毎回、毎日毎日、繰り返すのです。
正直、誰だって辛いと思います。
特に認知症に関する知識が無いと、「なんで?また?」と感情は爆発しそうになると思います。
本人の口をふさぐわけにもいきませんし、縛り付けておくわけにもいきません。
(基本介護施設でこれやったら虐待ですよ!)
介護経験の無い初心者介護士なら、その場から逃げるでしょうね笑。
でも、本人はわざと行っているわけではなく、悪気はありません。
認知症の「繰り返し」行動には、記憶の欠如によって不安になっているという意味があるのです。(※他にも目的を達成するために徘徊を繰り返すなど、個人の症状や認知度によって変わってきますので、利用者に合ったケアをご検討ください)
<勉強の場合>
最近やっと忘れないための勉強法を見つけました。(今更ですが笑)
結論から言うと、「反復した復習」を仕分けながら勉強する。という勉強法です。
反復?そうです!「繰り返し」です笑。
人は忘れる生き物です。
だから反復して覚えたことを復習して、何度も覚えることで、忘れないようにします。
勉強もまさに「繰り返し」です。
最近、反復していると、忘れているところがあります。
(あーーー、思い出せない!)
1週間前までは覚えていたのに、覚えてない…悲。
でも、忘れてもいいんです!
だって、人間は忘れる生き物ですから笑!
だから、反復して「繰り返し」覚え直します。
そうやって繰り返し覚えることで、忘れにくくなっていきます。
これが勉強ですね。
自分は勉強やっていて辛いのは、せっかく覚えたことを忘れたときです。
思い出そうとしたときに、思い出せない。
自分は、それが嫌で勉強が嫌いでした。
でも、勉強法を見つけたときは、勉強が好きになりましたね。
(ちょっと大袈裟ですが…笑)
忘れるのが辛いなら、忘れないようにすれば良い。
「繰り返し」復習には、覚えたことを忘れないための意味があるのです。
<リハビリの場合>
ギプスを外して、やっと右足に触れるようになった9月13日。
この翌日から、右足アキレス腱回復のためのリハビリが始まりました。
そして、今日10月1日。
毎日、「繰り返し」リハビリです。
タオルギャザーも何度も何度も、タオルを縮めては伸ばし、縮めては伸ばしの「繰り返し」です。
右足でのタオルギャザーは、リハビリを始めた頃は足の指が動かなくて、力が入らなくて、泣きそうになりました。(自分の意志で体を動かせないのは辛いです)
でも繰り返し繰り返し、何度でも何度でも、負けたくない、動かしたい、歩けるようになりたい、念じながらリハビリしてきました。
今では、ぎこちないですが、歩けるようになってきました!
まだまだリハビリは続きます!
「繰り返し」リハビリをしているのは、回復し復活したいという意味があるのです。
<継続は力なり>
同じことを「繰り返し」やり続けるというのは、パワーが必要です。
これは、認知症高齢者も介護する側も、勉強も、リハビリも、同じです。
特に介護している方は、相手があることなので、大変だと思います。
元おニャン子の新田恵利さんも言ってましたが、「気晴らし」も大事です。
勉強も、リハビリも、ずっと根詰めてやっていても長続きしません。
たまには気晴らし大事です。
気晴らしの方法は人それぞれです。
気晴らししたら、また頑張りましょう。
気晴らししたら、頑張る、この「繰り返し」ですね笑。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また会いましょう。
継続は力なりと自分に言い聞かせる笑。
<今日のiPad書道作品>
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